コラム
クリニックのWeb・広告・AIに関する考察、医療広告ガイドライン、開業初期のマーケティングなど。
毎週更新しています。
医療広告ガイドラインオンライン診療の定期購入トラブル、料金は先に見せて信頼を
2026年6月26日、ヒフコNEWSが、国民生活センターの注意喚起(同月23日発表)を報じました。ニキビ・AGA・痩身目的のオンライン診療で、処方薬の定期購入や解約をめぐる相談が続いているという内容です。一部の事業者の話に見えて、実は業界全体への不信につながり、まじめに診療する貴院の申し込みにも影を落とします。だからこそ、料金・解約条件・副作用を『聞かれる前に見せる』ホームページが、これからの信頼と差別化になる。院長先生と一緒に、その整え方を考えます。
Web集客AI検索は信頼の勝負へ、引用されるクリニックに
2026年6月25日、Web担当者ForumがシンガポールのSEOカンファレンス『Ahrefs Evolve 2026』の現地レポートを公開しました。そのなかで、AI検索の登場でSEOは『クリックを争う戦い』から『信頼を争う戦い』へ変わりつつある、という現場の声が紹介されています。ChatGPTやGeminiが患者さんにクリニックを紹介する時代、貴院が『引用されるクリニック』になるために、ホームページに何を積んでおきたいかを院長先生と一緒に整理します。
医療広告ガイドライン美容外科手術に立ち会って、私が考えを改めたこと
医療広告ガイドラインは、効果や安全性を断言する表現を禁じています。ルールは守っていたものの、集客に責任を負う当時の私は『あいまいでは訴求力がないのでは』と不安でした。ある日、施術の現場に立ち会って考えを改めます。絶対はない、それでも先生は尽くしている。その日からホームページの表現をどう変えたかを、院長先生と共有します。
クリニック経営美容外科医は6年で2.5倍超——競争激化で問われる貴院の専門性の見せ方
2026年6月4日、ヒフコNEWSの連載が厚生労働省の統計をもとに、美容外科を主たる診療科とする医師が2018年の678人から2024年に1720人へ、6年で2.5倍超に増えたと報じました。増えた医師のほとんどは診療所勤務で、平均年齢も下がっています。競合が急増するなかで、患者さんに『選ばれる物差し』を貴院のホームページにどう置くか。価格で張り合わない差別化の考え方を整理します。
クリニック経営東京都のデジタル補助金、クリニックは使える?対象の線引き
2026年5月28日、東京都が令和8年度の中小企業デジタル導入促進補助事業を発表し、6月11日から申請受付が始まります。最大150万円でツール導入費を助成する制度ですが、医療法人は対象外、ホームページ制作や広告費も対象外と、線引きがはっきり決まっています。院長先生が申し込みの前に確かめておきたい二つの点を、補助金ありきにならない考え方とあわせて整理します。
医療広告ガイドライン「やせ薬」報道から考える、自由診療の広告と信頼
2026年6月2日、糖尿病治療薬「マンジャロ」がSNSで『やせ薬』として拡散し、安易な処方も一因と報じられました。副作用の事例は800件以上、糖尿病治療以外では国の救済制度も適用されません。痩身系の自由診療を扱う院長先生に向けて、トレンドに乗る前に一度立ち止まって考えたい、広告の言葉と信頼の守り方を整理します。
Web集客検索より生成AIで調べる人が増加——クリニックの対応方法
2026年5月28日、ICT総研が生成AIの利用動向調査を公表しました。生成AIを使うようになって『検索エンジンの利用が減った』と答えた人は41.3%。患者さんがクリニックを調べる入口が、Google検索から生成AIへと少しずつ移りはじめています。順位だけを追いかける集患から、生成AIにも拾われる作りへ。院長先生が今のうちに整えておきたい一点を整理します。
Web集客5月21日開始のGoogleコアアップデート——今週は慌てて触らないで
2026年5月21日、Googleが今年2回目のコアアップデートの提供を開始しました。完了まで最大2週間とされ、ちょうど今週が順位の動きやすい時期にあたります。順位が下がったときに院長先生がやってはいけないことと、公式・一次情報が評価されやすい流れのなかで貴院サイトに今できることを整理します。
美容クリニック『美容外科と皮膚科を分ける時代ではない』——貴院HPの診療メニューを確認
2026年5月28日に開幕した第114回日本美容外科学会(JSAS)で、会長の今泉明子氏は『美容外科と美容皮膚科を分けて考える時代ではなくなっている』との認識を示しました。学会のメッセージは、貴院ホームページの診療メニュー構成にもそのまま響きます。患者さんが今日ホームページで見ている景色と、院長先生が組まれた構成のズレを見直します。
クリニック経営18・19歳の消費生活相談が過去最多——貴院HPの『契約と解約の見せ方』
2026年5月27日に国民生活センターが公表した『18歳・19歳の消費生活相談の状況-2025年度-』では、相談件数が1万250件で2021年度以降の最多。脱毛エステ704件、美容医療を含む医療サービス427件が上位に入りました。若年層が業界を『一括り』で見ているこの状況で、貴院ホームページの契約・解約まわりの見せ方を院長先生と一緒に考えます。
美容クリニック銀座に韓国発クリニックが開業——多国籍化する美容医療と貴院の『うちらしさ』
2026年5月26日にヒフコNEWSが報じた銀座一丁目への韓国発オガナセル皮膚形成外科の新規開業。海外から日本に来るクリニックと、日本から海外に出るクリニック。両方向の動きと、私自身が中国の美容クリニックチェーン関係者と会食して聞いた話まで含めて、銀座・中央区の現場感で書きます。
SEO戦略「美容皮膚科 銀座 おすすめ」型タイトルはもう古い——SERP分析が示す整え方
2026年5月25日にWeb担当者Forumが公開したMoz社の最新SERP分析記事で、ロングテール検索1000件のうち、検索キーワード全体がタイトルに含まれていたのはわずか0.49%というデータが示されました。クリニックホームページのタイトルづくりも見直しの時期に入っています。
AI活用Google公式『GEO・AEOの誤解を解く』——『AI対策』提案の前に確認を
米Googleが2026年5月15日、生成AI機能向けの新しい公式ドキュメントを公表し、AEO(回答エンジン最適化)・GEO(生成エンジン最適化)に関する疑問へ公式な回答をしました。日本のWeb業界でもこの話題が広がっています。
WEBサイト制作クリニックHPの9割がGoogle基準未達——300院調査でわかった3点
全国30都道府県・10診療科・300院を対象にしたクリニックホームページの表示速度調査が2026年5月19日に公表されました。Googleの推奨基準を満たすのはわずか10.2%、77%は『Poor』判定。患者さんの離脱とSEO順位の両面で集患の足を引っ張っている可能性があります。貴院が今すぐ確認すべき3つのポイントを整理します。
歯科医院上野の矯正歯科が突然閉院——患者さんが警戒し始めた今、貴院HPで取り組むべきこと
東京・上野の富岡矯正歯科が院長の体調不良で突然閉院、100万円前後を前払いした患者さんが治療途中で取り残される事案が報道されました。矯正・インプラント等の自費歯科を行う貴院のホームページに足りない、信頼設計の3つの要素を整理します。
美容クリニック採用した医師が、自費診療で契約を取れない——『営業が下手』は誤診です
大学病院から採用した優秀な医師が、なぜカウンセリングで成約に至らないのか。原因を『営業スキル不足』に求める前に、保険診療と自費診療では医師に求められる出力が根本から違うという構造を読み解きます。経営者が取れる現実的な3つの打ち手も併せて整理します。
美容クリニックエステ市場が6年連続で縮んだ理由——自費クリニックが見直したい3つ
エステ業界の縮小と『都度払い』への急シフトは、エステだけの話ではありません。自費クリニックが今のうちに見直しておきたい、価格表示・契約プラン・初回相談の3つのポイントを整理します。
AI活用クリニックの電話が『取れていない時間帯』を、院長先生はご存じですか
鳴り続ける電話と、目の前の患者さんへの対応。受付スタッフが板挟みになる時間帯は、院長先生の目には届きにくいものです。現場に入って見えた3つの綻びと、増員に頼らず組み替えで応答を取り戻す観点を整理します。
美容クリニック美容クリニックの『カウンセラー任せ』が違法に——改正医療法が問う3つの線引き
改正医療法の成立と厚労省通知で、カウンセラーが治療内容を決める運用は医師法違反と整理されました。美容クリニック院長が今すぐ見直したい3つの線引きを整理します。
AI活用GoogleのAI概要、クリック率が底打ち回復——今整える『引用される設計』3つ
AI概要によるクリック率の急落は底を打ち、回復の兆しが出てきました。ただし戻ってきたクリックは『AIに引用された院』にだけ流れています。クリニックが今やるべきことを3つに整理します。
AI活用クリニックに「GTMエンジニア」が入ると何が変わるか——Before/After
美容・再生医療クリニックの現場で、GTMエンジニア的アプローチがもたらす5つのBefore/Afterを解説します。
AI活用「GTMエンジニア」とは? AI時代に少人数で勝つための新戦略
GTMエンジニアとは何か。営業・マーケ・開発をAIで1人で回す新しい職種が、なぜ中小企業にこそ必要なのかを解説します。
WEBサイト制作脱WordPress。クリニックが「次世代型サイト」へ移行すべき3つの理由
WordPressは「見えない時限爆弾」に。ハッキングの実体験と、Next.js+microCMSへの移行がもたらす圧倒的メリットを解説します。
SEO戦略「検索順位」だけでは勝てない——「AIに推奨される」クリニックのWeb戦略
「近くでボトックスが得意なクリニックはどこ?」 ユーザーが病院を探すとき、ChatGPTやGeminiといった「AI」に質問する光景が当たり前になりつつあります。
WEBマーケティング美容クリニックを蝕む“マーケティング疲れ”の正体と断捨離のススメ
「集客」を頑張れば頑張るほど現場が疲弊し、利益が残らない。多くの美容クリニックが陥っている「マーケティング疲れ」の正体について解説します。
ブランディングクリニックのためのブランディング戦略
自由診療クリニックにおけるブランディングの本質と、明日から実践できるデザインや色の戦略的活用についてわかりやすく解説します。
医療広告ガイドラインビフォーアフター写真も広告可能に!医療広告ガイドライン「限定解除」の必須条件とは
医療広告ガイドラインにおいて原則禁止されているビフォーアフター写真や未承認医薬品等の広告表現を可能にする「限定解除」の要件と具体的な対策について解説します。
歯科医院【歯科医院向け】AI時代のSEO対策!LLMOを徹底解説
歯科医院におけるAI時代のSEO対策「LLMO(大規模言語モデル最適化)」について解説。AI検索の仕組みから、E-E-A-Tの強化、テクニカルな最適化まで、これからのウェブ集患に必須の戦略を網羅します。
WEBサイト制作【美容クリニック向け】AI時代のSEO対策!LLMOを徹底解説
美容クリニックにおけるAI時代の集客戦略「LLMO」を徹底解説。AI検索が主流となる未来、選ばれ続けるクリニックが今取り組むべきウェブサイト最適化の手法をお伝えします。
医療広告ガイドライン医療広告ガイドライン徹底解説|Webサイト・SNSのNG例と2025年最新動向
2025年最新の医療広告ガイドラインを徹底解説。ウェブサイトやSNSが規制対象となる要件、具体的なNG事例、2025年3月の最新改訂動向まで、クリニック担当者が押さえるべきポイントを分かりやすくまとめました。
WEBサイト制作[患者様の不安を期待に変える美容医療ホームページ作成術]
患者様の心を掴み、安心して一歩を踏み出してもらうためのホームページ作成術を、具体的なポイントと共に解説します。「このクリニックなら任せられる」と感じてもらえる情報発信をしましょう。
WEBサイト制作なぜあのクリニックは高単価でも選ばれるのか?予約が埋まるWeb戦略
「料金の安さ」ではなく「提供価値」や「安心感」で選ばれ、患者様との信頼関係を築きながらクリニック経営を安定させるためのヒントを解説します。
SNSマーケティング【美容クリニック】SNS運用の落とし穴!集患に繋がらない理由と成功の鍵
フォロワー数=売上ではありません。美容クリニックにおけるSNS運用の本質的な目的、ターゲット層への刺さる投稿の作り方、そして医療広告ガイドラインを遵守しながらファンを増やす具体的な手法を解説します。
SNSマーケティング美容クリニックも要注意!ステルスマーケティングが違法となる理由と適正な広告手法
2023年10月に導入されたステマ規制。実際の事例をもとに、美容クリニックが守るべきポイントと適正な広告手法を解説します。
WEBマーケティング美容クリニック向け!新規開業時に必ず押さえたいマーケティングの基本
限られた予算・スタッフ・スペースでも実践しやすい、新規開業クリニック向けマーケティングの基本(コンセプト設定、ホームページ活用、MEO対策など)を解説します。
SNSマーケティング美容クリニックのSNSマーケティングについて
美容クリニックにおけるSNSマーケティングの必要性、各プラットフォームの比較、よくある悩みやリスク管理まで、SNS活用の重要ポイントを網羅的に解説します。
WEBマーケティング【完全版】クリニックのMEO対策|Googleマップ集患を最大化する実践ガイド
MEO(マップエンジン最適化)の基本から、具体的なノウハウ、他のWeb施策との連携、注意点まで、Googleマップ集患を最大化するための実践ガイドを網羅的に解説します。
WEBマーケティング美容クリニックのSEO対策について
最新のSEOトレンドから、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の重要性、AI検索時代への対応(LLMO)、SNSとの使い分けまで、美容クリニックのためのSEO戦略を網羅的に解説します。
美容クリニックアリシアクリニック自己破産から見えてくること
脱毛業界での倒産急増の背景、過剰な価格競争や固定費の増加、美容クリニックへの波及リスクから消費者の注意点まで、アリシアクリニックの事例から美容業界の今後を考察します。
