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WEBマーケティング
公開: 2025.03.04

美容クリニック向け!新規開業時に必ず押さえたいマーケティングの基本

美容クリニックの新規開業は、美容医療機器の導入や内装、看護師や受付スタッフの採用などに多くのコストがかかるため、マーケティングにかけられる予算や人材が限られているケースがほとんどです。知名度ゼロの状態からスタートする新規開業クリニックが、少ない予算でも効果を最大化するための基本を解説します。
美容クリニック向け!新規開業時に必ず押さえたいマーケティングの基本

美容クリニックの新規開業は、美容医療機器の導入や内装、看護師や受付スタッフの採用などに多くのコストがかかるため、マーケティングにかけられる予算や人材が限られているケースがほとんどです。

とはいえ、知名度ゼロの状態からスタートするため、何もしなければ集客はできません。効率よく集客し、少ない予算でも効果を最大化する工夫が必要です。

今回は、限られた予算・スタッフ・スペースでも実践しやすい、新規開業クリニック向けマーケティングの基本を解説します。

1. 開業検討段階でやっておくべきマーケティング準備

クリニックコンセプト・ターゲット設定

限られた整形手術、医療機器や施術メニューでも「選ばれるクリニック」になるためには、どんな強みを打ち出すかを明確にすることが重要です。
「最新機器は揃えられない」「提供メニューが少ない」という状況でも、ターゲットを絞ることで他院との差別化は十分可能です。

具体例
  • ・「ダウンタイムが少ない施術に特化」
  • ・「鼻整形専門」
  • ・「ヒアルロン酸やボトックスの注入専門」
  • ・「1回ごとの都度払いができる安心の脱毛クリニック」

チェーン展開クリニックや実績豊富な著名クリニックと同じ土俵で戦うのではなく、「小さくても専門性が高い」クリニックとして、信頼感を打ち出すのがポイントです。

競合・エリア調査も効率的に

大規模なマーケティングリサーチは難しくても、SNSやGoogle検索を活用した簡易リサーチなら、少人数でも対応可能です。

「エリア名+施術名」で検索し、上位表示されている競合クリニックの施術メニュー、価格、SNS投稿内容、口コミ評価をチェックし、自院との違いや、勝てるポイントを探ることが重要です。

間違えやすいポイント

競合が多いエリアで、他院と同じ価格・同じメニューを並べるだけでは埋もれてしまう可能性大。
「他院と何が違うのか」を明確にし、それを打ち出すことが重要です。


2. 開業までにすべきマーケティング施策

コストを抑えて効果を高めるホームページ制作

新規開業時は広告やSNSに力を入れるクリニックも多いですが、どれだけSNSで話題になっても、どれだけ広告を見てもらっても、最終的に患者様が「本当にこのクリニックに行って大丈夫?」と判断するのはホームページです。
特に美容医療は、施術内容や料金、症例写真、医師の経歴などをじっくりチェックしてから予約する患者様が多いため、ホームページの充実度がそのまま予約率に直結します。

だからこそ、予算が限られる新規開業クリニックでも、「必要な情報がしっかり伝わり、信頼感を得られるホームページ」を用意することが最優先です。
一方で、施術メニューがまだ少ない段階では、ページ数を無理に増やす必要はありません。
必要な情報をしっかり整理し、「少ないページでも患者様に安心感を与え、予約につながるホームページ」を目指すことがポイントです。

必須コンテンツ
  • ・施術内容・料金表(価格が明確で安心感を伝える)
  • ・院長・スタッフ紹介(顔写真・想いを掲載し親しみやすさを演出)
  • ・症例写真(施術ごとのビフォーアフターを掲載)
  • ・アクセス・予約方法(スマホで見やすく、簡単に予約できる導線設計)

広告やSNSからのホームページへの流入があっても、「情報不足」「見づらい」「センスが悪い」という状態では、せっかく興味を持った患者様を逃してしまうことになります。
集客施策のすべてのゴールはホームページにある、という意識でホームページを中心にしたマーケティング戦略を考えることが重要です。

Googleマップ対策(MEO)で低コスト集客

高額な広告予算が用意できなくても、Googleマップ対策(MEO)なら、無料で始められ、地元患者様を効果的に集客できます。
小規模クリニックでもエリア名+施術名で上位表示を狙うことで、来院につなげることができます。

具体的な対策
  • ・Googleビジネスプロフィールを充実させる(写真・メニュー・価格・院内紹介)
  • ・開業キャンペーンやモニター募集を掲載
  • ・来院患者様に口コミ投稿を依頼(口コミ特典を用意すると効果UP)
  • ※口コミ投稿すると割引します!はNGです。医療広告ガイドライン違反となります。

広告予算は「初期集中投下」で効率的に

広告予算が限られる場合は、開業月〜2カ月目までに集中投下し、認知拡大と口コミ獲得を一気に進めるのがおすすめです。
リスティング広告(Google広告・Yahoo!広告)やSNS広告(Instagram・LINE)を施術名+エリア名で絞り込み、無駄のない運用を心がけましょう。

広告予算が少ない場合のポイント
  • ・「お試し価格」「モニター募集」など来院ハードルを下げる
  • ・訴求ポイントを絞り込み、特化型クリニックとして認知させる
  • ・期間限定キャンペーンを打ち出し、早期来院を促進

SNSは「少人数運用」でも効果を出す仕組みづくり

専任のSNS担当者がいなくても、院長やスタッフが負担なく投稿できる仕組みを整えることで、開業直後からSNSを活用した集客が可能です。
ただし、症例写真やビフォーアフター画像だけでは、他のクリニックとの差別化が難しいため、クリニックの個性や強みを伝える投稿も意識しましょう。

最低限やっておきたいSNS運用
  • ・施術別の症例写真投稿(Before→Afterだけでなく、ダウンタイム経過も見せる)
  • ・院長・スタッフの自己紹介やクリニックの想いを発信
  • ・施術動画や院内ツアーをリールで投稿
  • ・お得なキャンペーン情報を定期配信

3. まとめ

新規開業時は、予算や人材に限りがある中で、効率よく集客を進めることが求められます。
そのためには、最小限のコストでも効果を発揮するホームページやMEO対策、SNS運用を軸に、競合と差別化できるポイントを明確に打ち出すことが成功のカギとなります。

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